台湾の人は、みんなしっかり朝ごはんを食べるそうです。
そのため、早朝から開店している屋台や飲食店もたくさんあり、
通勤前に朝食をとっている人々で賑わっています。
というわけで、台湾の朝ごはんを体験すべく、
「世界豆漿大王」にやってきました。
わざわざ地下鉄に乗ってこの店まで来たのは、
他ではあまり見かけないメニューがあったから。
それがこれ。
【飯團】
薄く焼いた卵焼きと揚げ玉、高菜などの薬味を、
もち米でスティック状に巻いたたべもの。
【断面図 というか食べ途中】
注文を受けてから作ってくれるので、アツアツもいいところ。
もち米のモチモチと、揚げ玉のカリカリの食感の違いが楽しい。
いっぽうこちらは、台湾の朝食としてはポピュラーな一品。
【鹹豆漿】
「しょっぱい豆乳」という意味だそうで、おぼろ豆腐になる手前くらいの
固まりかけの暖かい豆乳に、ネギや揚げパンなどをトッピングしたもの。
やさしい味で、身体も温まるし朝食にはもってこいのメニュー。
ちなみにこの季節の台湾は気温30度前後。
朝から汗だくになりながら、台湾朝ごはんを満喫しました。