栄寿司を出て、駅前の肉屋でうっかりハムカツを買い食いしたあと、
こちらも立石の名店のひとつ、「もつ焼 ミツワ」へ。
17:30の開店まで、しばし店頭で待つ。オープンする頃には、15〜20人くらいの行列ができていた。
店内は宇ちだほどではないものの、かなりノスタルジック。テーブル席がほとんどだが、基本的に相席となる。
【焼酎ストレート200円&ウメ150円】
宇ちだとは異なり、焼酎とウメが別メニューとして設定されている。
【レバたれ 2本200円】
この店はメニューが壁に貼ってあるので、初心者でも安心。メニューには部位だけが書いてあるが、味付けと焼き加減の指定が可能みたい。
レバ以外にもいくつかいただいたが、どれも間違いのないクオリティ。
【タン刺し 320円】
刺しと言ってもボイルしてある。しかもしっかり火を通してあり、けっこう固め。コリコリした食感が楽しいし、薬味をたっぷり乗せられるのも嬉しい。
【刺し盛り 500円】
この店が、立石の他のもつ焼き屋と大きく異なるのが、魚の刺身があるところだと思う。500円で、大振りのさしみが3点×3切れずつ。しかも、どれも素晴らしいクオリティ。まったく水っぽくない、ねっとりとした赤身。しっとりとして絶妙な漬かり具合のシメサバ。
(もう一点は忘れた。。。)
刺身だけでも、食べにくる価値のある逸品。
立石のなかで、初心者でも比較的入りやすく、しかも下町の味と雰囲気を満喫できる店です。
http://tabelog.com/tokyo/A1324/A132403/13021356/